【内側を深堀して、外側へ広げる】ーハリウッドの新スタンダードから決意した事


皆さんは

ポリー・ベネットと言う名前を

ご存知でしょうか?


映画『ELVIS』(エルヴィス)や

『ボヘミアンラプソディー』で

ムービングコーチ(所作指導)をしていた人物です。


彼女の指導により、

『ボヘミアンラプソディー』で

フレディ・マーキュリー役を演じた

ラミ・マレックは

見事、アカデミー最優秀主演男優賞を獲得しました。



映画『ELVIS』(エルヴィス)の

オースティンも

おそらく賞レースでは有力な候補となる

と言われています。



どちらも観覧しましたが

本当に素晴らしい映画、

素晴らしい演技でした。


正に憑依✨


どちらの映画にも登場する

”ポリー・ベネット”と言う名前、

そして、”ムービング・コーチ(所作指導)”と言う

聞きなれない職業が

気になって仕方なくなりました。


2人の全く違う人生を生きた偉人の

所作指導が出来る、この女性のメソッドとは

どの様なものなのか?


ラミとオースティンが

後のインタビューで共通して語っているのは、

【なぜ、その様に動くのか?を考える指導であった】

という事。


オースティンは、

『なぜエルヴィスが、その様に動くのか、

内面を掘り下げる時間に多くを費やし、

役作りを行った。

ただのものまねではなく、

自然な雰囲気を出しながら

肉体的にもそっくりな様に演じるには

どうしたらよいか?

そのバランスのとり方こそがリアリティを産む

と。


ポリー氏は、

フレディの独特の動きをラミに教えた際は、

私の仕事は、フレディを偉大で特別で個性的

たらしめるものを分解すること』

『全ての動きには心理的要因がある』

と語っていました。


また、自分の仕事におけるモチベーションについては、

『ムーブメント・コーチとしての仕事の喜びとは

分析し再現するための実用的な方法を見つけ出すこと。』


私はこの記事を読んで鳥肌が立ちました!


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世間一般的な

パーソナルスタイリングとは、

ファッション・ヘアメイクを変化変容させる

いわゆる”表面的なスタイリング”が主流です。


私自身もかつては

パーソナルカラー診断と骨格診断を使った

スタイリングをしていました。


しかし、奇しくも私も

"表面的な要因"だけでのスタイリングに

限界を感じていました。


ましてや、

ブランディングプロデュースするとなれば

尚更です。


”人が醸し出す雰囲気”と言うものは

表面的な浅い見方、掘り下げ方では

見えてこないものだと痛感したのです。


【内面を紐解き、掘り下げて

本来の自分(その人)らしさを分析し

なりたいイメージへ、自分(その人)らしく

好印象な魅せ方を広げるスタイルプロデュース】


これこそが、

確信をついた答えなのだと実感していた時に、

あれらの映画に出会い、

彼女(ポリー・ベネット)という存在の知ったのです!


”人の印象”は

毎日の積み重ねで決まる(定着する)ものです。


ファッションやヘアメイクだけではなく

マインド(内面)とアクション(所作)が加わることで

魂(人間性)が宿ります。


決して

一朝一夕で出来る上がるものではありません。


私のスタイルプロデューサーとしての喜びは

【お客様の”印象の軸”を分析し、そこから広がる

その人ならではの好印象なファッション・アクション・マインドを

見つけ出し、

それがお客様の【確固たる印象】として定着し

世間から認められること。】


気持ちも新たに

この信条に従い

今後もより精進したいと思います。



Nao_Lavo

元インテリアデザイナーが 選ばれ続ける”旬”な女性を 印象戦略ブランディングプロデュース ステージUPスタイル研究所

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