「内面の一番外側である外見」は侮れない理由
「在る」とは、そもそも存在そのもの。
つまり個体としての「今のあなた自身」のことであり、
それ以上それ以下でもない。
あなた自身は内面も含めた存在ですが、
要は「外見」にほとんどの内面が現れているもの
なのではないかというお話です。
コーチングなどで
『あなたは、どう在りたいと思ってますか?』
と問う場合があります。
かしこまった場で
知り合って間もない相手に質問されて
出てくる言葉など、
ものすごく極端な話、
本質・本音ではない場合がほとんどではないでしょうか?
なぜならば、その人の本質である潜在意識とは
そもそも本人さえ分かっていない、
意識していないことなので、
言葉にすることは出来ません。
口から発せられる言葉は顕在意識であり、
ふだん意識している自分ですが、
本質とは別物です。
よほど上手に質問しなければ、
潜在意識にまでたどり着くことは出来ないのです。
そんな風に質問攻めにするよりも
私はその人をじっくりと眺める方が
よほど本質にたどり着けると考えてます。
日常纏っている、装っている服や身だしなみそのものが
その人自身であり
その人のエネルギーそのもの。
人は、そんなあなたを見て
印象や人となりと言うものを決めています。
*いつもシワシワのシャツを着ている人。
*いつも黒い服を着ている人。
*いつもナチュラルな素材のものを着ている人。
*いつもプチプラのものを着ている人。
*いつも高価なものを身に着けている人。
更によく観察すると、
髪、メイク、爪、しぐさに
その人の生活様式、
自己肯定感の大小、
感謝の気持ちの有無、
社会基盤への意識の高さ低さ、
家庭環境まで
外見は様々なことを伝えています。
「自分は本当はこの様な人間ではない」と言ったところで
やはり私たちは、
ものの3秒で
外見から膨大な情報をキャッチする能力を
誰しも持ち合わせています。
つまるところ、
外見は内面の一番外側なのです。
高齢者が一瞬人の顔を見ただけで
その人の人となりを言い当てたり、
預言じみた
「○○には気を付けた方が良いよ」などと口にするのは、
引き出しの数が若者に比べて
圧倒的に多いことに他なりませんが、
高齢者でなくとも、
多くの人と接する機会の多い人も言いがちです。
「顔を見れば大体その人のことが分かる」
はい、それ誰でもある程度分かります(笑)
以前もメルマガで書いたのですが、
【全ての物体は振動している】と言う事から鑑みても
至極納得して頂けると思います。
※参加資料:「水は全てを知っている」江本勝著
そう考えると、
自分をどう魅せたいか?をまずは考えて装うことって大切ですよね。
「在り方」を模索する前に
「在り様」を見直してみると
案外自分を深く理解できるかもしれませんよ♪
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