⭐︎日本カラリスト協会『カラリストタイムズ』に掲載されました♪

私のパーソナルカラリストになる!と言う夢を叶えてくれた場所でもあり、尊敬する先生や諸先輩方が多数在籍している、"日本カラリスト協会"にて毎月発行されている【カラリストタイムズ】の"Colorist JIMAN(カラリスト自慢)"に掲載されました♪
内容は、私のプロフィールにも書かせて頂いている内容に建築士時代のエピソードや作品もチラリ載ってます。
文章をそのまま載せますので、よろしければご覧くださいませ♪
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私は美術大学を卒業後、少し変則的ではありましたが約13年ほど建築士兼インテリアデザイナーの仕事をしていました。当時は、空間を3次元で捉え、構成することこそが全てであり、色は空間さえ整っていればいかようにでもなると考えていて、「色の力」というものを信じてはいませんでした。軽んじていたと言うのが正解かもしれません。白い画面に様々な太さの線のみで構成する平面図と毎日向き合っていたからなのか、当時の私は黒とグレーしか身に着けない人間になっていました。
私がパーソナルカラリストになりたいと思ったきっかけは、今思うと本当に偶然の産物でした。当時、仕事もプライベートもこれと言って楽しいことはなく、何かいつも不機嫌な日々でした。そんな時、とあるきっかけで無料のパーソナルカラー診断を受ける機会がおとずれました。診断場所まで案内されて目の前に置かれた色とりどりの布を目の当たりにした時、私は思わず心を奪われ「わあ…‼」と声が出てしまいました。正に『色のパワー』に衝撃を受け、魅了されていました。あの時の光景は今でもありありと思い出されます。また、カラリストさんのシーズンカラーの説明が、何とも心地よく耳に入ってきて、フワフワと夢見心地でした。そして、(この仕事はなんてステキな仕事なのだろう‼お客様をキレイな色で幸せにできて、診断している自分も絶対に幸せ!こんな素敵な職業が世の中にあったんだ!)とまで思いました。少し大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそう思ったのです。それまでの私は、“仕事とは辛く厳しいもの”という旧態依然な思考でがんじがらめにされていましたが、『色』を見ただけでいとも簡単にほぐれたのです。アラフィフになってから全く違う仕事を始めるという不安はありましたが、カラーの勉強は想像以上に楽しく、乾いたスポンジが水を吸収するように血となり肉となっていきました。ようやく自分の天職というものに出会った気持ちで日々楽しく、仕事をさせて頂いています。現在私は、『3秒で心を掴み、“選ばれる女性”から選ばれ続ける旬な女性になれる』をコンセプトに、自宅サロンにてパーソナルスタイリストをしております。スタイリングをするうえで私が最も大切にしているのは「パーソナルカラー」と「その人からのみ醸し出される雰囲気」です。実際に診断し、ショッピング同行でスタイリング提案をしていくとそれぞれの「シーズンカラー」のテーマとなる特徴や色の組み合わせを行うことで、体型的なコンプレックスは驚くほど軽減され、尚且つ5m離れた場所からでも認識できるほどの「雰囲気美人」になれることを毎回リアルに実感しています。
かつて、自分がないがしろにしていた「色」を仕事にしているというのはなんとも皮肉な話でもありますが、今の私は紛れもなく「色の力」に救われ、魅了されてそれを生業としている「色の伝道師」です。私の人生に文字通り彩を与えてくれたパーソナルカラーとの出会いに感謝しつつ、これからも一人でも多くの女性を美しく幸せにしていきます。

Nao_Lavo

元インテリアデザイナーが 選ばれ続ける”旬”な女性を 印象戦略ブランディングプロデュース ステージUPスタイル研究所

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